
シヴァの聖山アルナーチャラ、山の周囲に8つのリンガが祀られている16kmほどの巡礼道。アルナーチャラを右回りに巡礼することをギリヴァラムと言うそうです。この季節、昼に歩くのはインド人でも無理らしくて巡礼者やサドゥー達は夕方以降歩き出していました。
私はもう歩く体力ないので朝からレンタル自転車で行こうとしたんだけどホテルのチャリがボロボロで空気抜け切ってたので、レンタルバイク貸りてリンガ堂を周る事に。
最初に五大エレメントではシヴァの火の寺院、アルナーチャレシュワラでダルシャン。毎度の事ながら行列。それでも50Rsチケット買うとかなりスイスイ行けました。ディズニーのファストパスくらいの速さ。そこからインドラ→ヤマ→ニルディ→スーリヤ→ヴァルナ→ヴァーユ→クベラ→エサンヤリンガの順で巡拝。
クベラリンガの参拝帰りに灯明の油皿売ってるお姉さんが物乞いしてきて、それまでにもちょいちょいタイミング合った本物のホームレスっぽい人にはお金渡してたのですが、お姉さん灯明売ってるし見なり綺麗だしプロ物乞いじゃん!と思って、お腹空いてると言うので「私もめっちゃお腹空いてる」と言ってたら(タミル語圏だけどヒンディーは割と通じるのでムジェビボホットブークラギーヘェ)木陰から別のプロ物乞いらしきおばあちゃんが現れて私に大きなバナナをくれました。おばあちゃんの自前か物乞いでもらったのか、その辺に落ちてた野生のバナナかはわからないけどとにかくバナナくれて、めっちゃ衝撃受けた!
物乞いしていて他人への優しい心を忘れないのすごくないですか???しかも私は明らかにお金持ってる外国人なのに。私は普段本物のホームレスのお金ない人とプロ物乞いでは完全に分けて考えるし、プロには厳しくしてしまう。
バナナいただいて、心が澄み切ってしまった私はさっきのお腹空いたお姉さんから灯明買って捧げて、ここのプロの人達の幸せを願った。バナナくれたおばあちゃんにもささやかながらお金渡しました。おばあちゃんこれで何か美味しいの食べて。おばあちゃんは私の頭よしよししてくれた。
そんなこんなでプロ物乞いおばあちゃんに施しを受けて何かアタマ謎パッカンした状態でラマナアシュラムに行ってラマナのホールで見えないラマナに挨拶して、敷地内うろうろしてたら丁度お茶配給の時間になってチャイ戴いてから裏手の門からアルナーチャラを登ることにしました。
ラマナアシュラムのエントランスから先は靴禁止なので山も裸足で登拝。裸足慣れてきた。途中、仏陀瞑想いいよって言うお姉さんや巡礼者、猿の軍団に出会ったりしながら山の中腹のスカンダアシュラムまで。夕方だったのでアシュラムは閉まってたけれど、アルナーチャラを静かに歩く時間が良い。
ADHDで脳内多動になるしラマナのホールみたいな場所で集団で瞑想とか向かなくて、聖山歩いている方が無心で瞑想状態になってると思います。思い出してみると日本の山でもエジプトの砂漠でもそんな感じ。
で、山降りてきたら今度はラマナのアシュラムの裏門閉まっていて、迂回して大通り歩いて正面玄関もどらないと靴回収できず裸足で大通り歩く事になってしまった。
今日は疲れ過ぎてホテルに引きこもって寝てます。やめられないけど、計画性ないと旅行大変すぎる。